最初は、車好きの子供たちとのおでかけのつもりでキャンピングカーショーにいきました。
子供たちは展示のキャンピングカーに大喜び。
大人も具体的に買う予定はなくてもどうしても妄想が膨らんでにやにや。
軽食やアウトドアグッズの出店や子供向けの体験コーナーなどがあり、最初は大人も子供も楽しめるイベントといった認識でした。
バンクベッドにはしごで登ってはしゃぐ子供たちを見ていると、ふと自分も子供のころ親とキャンピングカーを見に行ったことを思い出したのです。
「買っちゃおっか笑」母が冗談で言った言葉に、なんとも言えずワクワクしたものです。
「買っちゃおっか」長男に言ってみました。
「うん!」と目を輝かせます。
キャンピングカーには大人も子供もワクワクさせる不思議な魅力がありますね。
それでも最初はそんなに高価なものを購入するとは思っていませんでした。
でも、何度かキャンピングカーショーに足を運ぶうちに、だんだん妄想も具体的になってくるんですよね。
やっぱり買うならキャブコンで・・とか、推しビルダーが決まってきたり、我が家ならこの内装で、ここに誰が寝て・・とか。
そのうち家計簿を何度も見ては老後までのキャッシュフローを計算したりしてw
我が家はまだ借家住まいで子供も小さく、もちろんこれまでで一番大きな買い物になるわけなので勇気(と計算)はかなり必要でしたが、経済面ではやはりキャンピングカーのリセールバリューが比較的高いことが後押しにはなりましたね。
もちろん、今10年落ちのキャブコンが新車の半額程度の値段がついてたりしますが、今後の10年後に保証があるかはわかりませんが。
我が家では、まだ子供がいない時は、転職の合間を利用して夫と半年で世界一周してみたり、子供が産まれてからも、夏はキャンプに、冬は雪山に、それ以外でもとにかく泊まりでのお出かけが多くて..
支出の中でレジャー費が突出して多いという特異な家計だったという点もキャブコン購入の理由のひとつでした。
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